一度、医師がお金のことを考察してみる

医者やってます。よくお金のことを聞かれるので、一度じっくり考えてみたいと思っていました。

政治・政局と、医師のお金の関係

 

今日は参議院選挙でしたね。

今まさに、開票番組を観ながら書いています。

 

与党と野党。

医師との関係は?

 

まず、選挙速報を見ていて、医師の候補者も結構いるな~~ってところ。

 

医師をしていた方が、収入は安定して、いいと思うけど、それ以上の何かを求めているんでしょうね。

宗教がらみでは、もっといろいろなしがらみもあるんでしょうけど。。

とにかく、お金が絡むので、出るとなったら大変ですよね。

落ちた場合の、病院への復職がどうなっているのかとか。。

いろいろ考えておかないといけませんね。

 

政治が、医師のお金や収入に影響を与えるポイントもいろいろあります。

 

例えば、

 

医師数をどうするか?

医学部数、定員をどうするか?

診療報酬をどうするか?

病床数をどうするか?

 

特に開業医、病院経営者には影響があります。

だからこそ、組織票を持つ医師会は政界に影響力があるんですね。

 

医師を毎日続けて、何十年もすれば、

政治家転身なんて、ちょっとかっこよくて、興味も出てきそうです。

 

参議院とか、6年間給料ももらえるし、いろいろな手当もあります。

 

けっこういいですね(笑)。

 

この参議院選挙が終われば、都知事選もあります。

とんでもない候補もいるようですが(笑)、どうなりますやら。。(^ー^;)