一度、医師がお金のことを考察してみる

医者やってます。よくお金のことを聞かれるので、一度じっくり考えてみたいと思っていました。

医師も副業しています|不動産ビジネス編

 

医師にも、忙しい人と、そうでない人がいます。

年齢も、専門科もいろいろですので。。

 

本業の医師業だけでなく、いろいろな副業を持っているケースがあります。

ただ、公務員(扱い)として働いている場合は、基本的に副業は禁止です。

 

医師には、不動産の副業を勧められることが多いです。

てゆうか、不動産経営をしませんか?という営業電話が、ガンガンかかってきます(笑)。

何らかのルートで名簿を持っているんでしょうね。

あるいは、誰が働いているかも知らずに、病院に電話をかけてくる場合もあります。

悪質な場合は、知り合いの振りをして偽名を名乗り、受付から電話をつないでもらうようにしてくることも。。

経験の浅い受付だと、営業と見抜けずにつないできて、医師に怒られることもあったり(笑)。

 

ビジネスモデルは、要するに

 

分譲マンションを買って、それを誰かに貸す

  ↓

家賃収入でローンを支払う

  ↓

マンションの減価償却や経費算入で、節税できます!

 

こういうことかと思います。

 

僕は、「こんなのに引っかかるのはバカな医者だなあ~」と、

昔は思っていたのですが、

中には、ちゃんとした業者もいるのがわかり、知り合いの先生がそこで買っているのを知りました。

 

で、僕もいくつか持っています(笑)。

 

ただ、買う前によく考えて欲しいです。

特に、物件の場所ですね。

東京や大阪の都会、またはそれに準ずるエリアをお薦めします。

田舎はもうだめだと思っています(笑)。

 

税金に苦しんでいる、悩んでいるドクターの皆さん、ちょっとしたご参考に。